手形の種類について

手形の割引とその方法を解説しています。このサイトを見れば初心者でも簡単にできます。

手形割引博士の商業手形講座
手形の種類について

「手形」と一言で言っても、その種類は大きく3つに分類できることをご存知かな?このサイトで取り扱っている手形は「約束手形」と呼ばれるものじゃが、他にも「為替手形」「小切手」と呼ばれる手形が存在しておる。法律上は第三者が仲介するかどうかが、これらの手形を分類する基準じゃ。

約束手形

約束手形は「振出人(発行者)・名宛人」の二者間でやり取りされるものじゃな。振出人は手形に記載されている期日(満期)に、名宛人に対して記載された金額を支払う義務がある。この期日の設定により、支払や返済の期限を先延ばしにすることができるというわけじゃな。

為替手形

為替手形は、振出人(発行者)が受取人(支払を受ける者)への支払を引受人に委託する効力を持つ手形じゃ。
この場合、名宛人は引受人になる。つまり振出人には一切支払義務がなく、引受人から受取人に支払が行われるのじゃ。第三者である「引受人」を仲介して金銭のやり取りが行われるわけじゃな。

小切手

小切手とは、振出人(発行者)が支払人(金融機関)に支払を委託する手形じゃ。受取人その他正当な所持者は、小切手に記載されている金額を支払人から受け取ることができる。ただし、振出人は支払人の金融機関に、当座預金口座を開設しておかなければならん。この当座預金口座から現金が支払われるわけじゃ。つまり小切手とは、金融機関という第三者の仲介が入った手形と言えよう。約束手形との違いは、期日に関係なくいつでも額面の金額を受け取ることができる点じゃな。

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