手形割引博士の実践講座優良業者に依頼しよう
手形割引の依頼先のひとつである、手形割引業者。銀行(金融機関)よりも融通が利き、いざというときに頼りになるのが魅力じゃが、一方で悪質な業者も存在しておる。いうまでもなく、手形割引は優良な業者に頼みたいものであろう。手形割引業者の選び方の基本をこれから説明するから、しっかりチェックしておくんじゃぞ!
優良手形割引業者を選ぶ4つのポイント
(1)貸金業登録番号が古い
手形割引業者を含む、貸金業者は登録制となっておる。事務所には貸金業登録票が掲示されているはずじゃ。その登録番号をよ~くチェックしてみるのじゃ。業歴の長さや信用度合いを測ることができるぞ。いうまでもなかろうが、貸金業登録票を掲示していないような業者は論外じゃ!
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博士、私たち中小企業振興の登録番号はこれです。、
どういう風に読み取ればいいんでしょうか?
東京都知事(10)第000281号
博士、私たち中小企業振興の登録番号はこれです。、
どういう風に読み取ればいいんでしょうか?
東京都知事(10)第000281号
うむ。注目するのは( )の中の数字じゃ。貸金業登録の初年度は(1)ではじまり、3年ごとの登録更新を経て(2)(3)と増えていくのじゃ。数字が小さければ小さいほど貸金業登録が若いというわけじゃな。ちなみに現在は(10)が一番古く、(10)の業者は信用度が高いとされておるのじゃ。
(2)正確な見積書・確認書を発行してくれる
手形割引の本取引の前に、振出人の企業名や裏書の内容などを伝えることで、見積書や確認書を提示してくれる業者を選ぶのじゃ。事前に正確な手取金額を教えてくれないような業者は信用してはならん。
(3)商工ローンなどとの兼業会社ではない
手形割引業者は、なるべく専業のほうが望ましいとされておる。商工ローンと兼業している業者もあるんじゃが……実は商工ローンは慎重に選ばねばならんぞ。というのも、これまで利息制限法を超える金利で金貸しをしていたことで、多額の過払い金請求を受けている可能性があるからじゃ。過払い金を払いきれず大手商工ローンが倒産したように、見かけは通常営業しているようでも事業継続が厳しくなっている会社もあるので要注意じゃよ。
(4)個人情報保護法など法令に準拠している
貸金業法では、広告の出し方も細かく定められておる。ホームページなどを見て、法令をしっかり守っているかどうかをチェックするのじゃ。もしあまりに不備が多ければ、法律の範囲内で適正に営業する姿勢を持たない業者であると判断してよいぞ。
- トップページに会社名・住所・連絡先・貸金業登録番号が表示されている
- 会社概要のページに代表者の氏名や資本金について表示されている
- 個人情報取扱について明記している
- 中小企業振興は
創業60年超の手形割引業者です -
- 手形持込から最短30分で取引可能かを判断します
- 振出人・受取人(お客様)のどちらとも全国対応します
- 郵送による対応が可能です
- 電子手形(でんさいネット)にも対応しています
「歴史があって安心」「融通が利く」「対応が早い」とレートの他にも高い 評価をいただいております。 信頼できる手形割引依頼先をお探しの方は、ぜひご連絡ください。